TOEICの長文対策なら、スマホアプリで英字新聞！
TOEIC対策のなかでも最も難しいのが、長文対策だと思います。私も何度もTOEICを受けたのですが、最初はなかなか最終問題まで解き終わらず、悔しい想いをしていました。そこで長文対策に悩める皆さんにオススメしたいのが、スマホのアプリで読める英字新聞です。例えばNew York Timesなら、有料会員限定の記事もあるものの、ほとんどは無料会員で閲覧可能です。政治や科学などジャンルも選べますし、自分の弱点を徹底的に学習することができます。さらにアプリなら、電車やバスの通勤通学時間にも勉強できますね。ぜひ隣でゲームをしている人を鼻で笑って、英字新聞を読んでみて下さい。現代の生活のなかで、スマホアプリほどお手軽で生活に密着しているものはないはずです。また、私は大学受験の際にもスマホアプリの英字新聞にとてもお世話になっていました。私が受験した大学では、英語の長文問題が3、4つ出題されていたため、対策が必須だったのです。そのため電車通学時の行きと帰りに、必ず1記事ずつ読むことを決めていました。長文対策として英字新聞を読むことの利点は、継続することですぐに効果が表れるところです。1ヵ月も毎日1記事読んでいれば、今まで脳内での日本語と英語の変換スピードが低速だったはずでも、瞬時に切り替わるようになります。継続性についてはリスニング対策にも言えますし、語学の勉強すべてにおいて言えることだと思います。ぜひ今すぐスマホアプリをダウンロードして、長文対策に活かしてみて下さい。
TOEFLのハイスコアの為に大学での教科書を使う理由
もしも私がTOEFLでの高得点を目指すのであれば、恐らく過去問はあまり使わないと思います。過去問というよりも、純粋に英語力のアップをさせる方が大切だからです。そもそもTOEFLは、純粋に英語力が試される事になります。過去問題集を解くのも一法なのですね、残念ながらそれだけでハイスコアを記録できるほど、簡単な試験ではありません。大学入試などでは過去問などでもある程度のスコアが期待できるのですが、TOEFLの場合は過去問だけでは通用しない一面があります。ですので私の場合は、やはり英語の総合力を高める事を目指すと思うのです。私ならば、恐らく大学レベルの教科書などを用意します。それを、その教科書の全文がCDなどに収録されているものがベストです。英語の総合力をアップさせる為には、やはり音声は必須ですね。音声を軽視しますと、TOEFLのリスニング部門での成績が悪くなる可能性があります。そして私が教科書を選ぶ理由ですが、そもそもTOEFLというのは、大学での講義聴講を前提にしているのです。いわゆる海外留学者向けの試験という事になりますが、それだけに大学での講義を想定しての出題になってくるのですね。そして大学の講義をスムーズに理解する為には、もちろん教科書を理解する必要があります。ですので私ならば、上記のような教材を選ぶ訳ですね。それで英語の総合力のアップをして、TOEFLでのハイスコアを目指すと思います。過去問はあくまでも出題形式に慣れるために使って、英語の総合力アップをメインにすべきだと思う次第です。
半年でTOEFLのスコアを50点ほど伸ばした私とその時の方法
私はある時期まで、アメリカに留学をしていた事があります。あの時の経験は、今なお役に立っているのです。アメリカの文化は、本当に日本とは大きく異なりますね。向こうの国々の方は、非常に効率的に物事を進めていると思います。ただしアメリカは、実力主義でもありますが。ところでアメリカに留学する前に、私はTOEFLという資格を受験しました。最終的にはアメリカに留学できているので、私が入学した大学が求める英語スキルには、達していた事になります。しかし過去問で自分のスキルを測定してみたところ、実は足りない時期もあったのです。確か大学に入学する半年ほど前までは、紙媒体の試験では450点レベルだった記憶があります。しかし私は半年ほど頑張って、結局500点に達することができました。あの時期は、我ながらよく勉強していたと思います。どうやって英語学習をしたかと言うと、別にTOEFLの問題集だけを解いていた訳ではありません。問題集だけを使うというより、むしろ英語小説に力を入れていたのです。当時は、カセットテープで英語小説を聞ける環境にありました。それで通学電車の中で、毎日のようにカセットテープで小説を聞いていたのですね。それを繰り返していたら、自然にTOEFLのスコアが伸びた形になります。わずか半年で50点ほど伸びると思っていなかったので、正直自分でも驚いたのですが。TOEFLのスコアを伸ばしたいと思うのであれば、問題集だけで学ばない方が良いと思います。問題集はあくまでも出題形式に慣れるために使って、私のように小説などでコツコツと英語スキルを伸ばしていくのが良いと思う次第です。
